「ものづくり補助金」よくある質問集

採択率はどれくらいですか？

採択率は、おおよそ50％前後で推移しています。

どんな業種でも申請可能です。

ものづくり補助金という名前から、対象は製造業のような特定の業種だと思われることが多いようですが、飲食店やIT、サービス業など業種を問わず幅広く活用することができます。

補助金は、後払いです。

補助金を申請して採択された後、自己資金（または融資）で事業を実施した後に、補助金を受け取ることができます。ものづくり補助金の申請から、入金までの流れは以下の通りです。

GビズIDとは、1つのIDとパスワードで複数の行政サービスにログインできる制度です。

取得すると、各種補助金への申請や、社会保険の手続き等様々なサービスをパソコン上で行えるようになる仕組みで、補助金の電子申請をする際には必須になります。

取得には一定の時間がかかりますので早めの取得手続きをおすすめします。

同一事業での他の補助金との併用はできません。

異なる事業内容であれば、併用は可能です。

同一用途の機器であれば機材変更は可能ですが、補助金獲得額は申請時より引き上げることができません。機材変更の可能性がある場合は、事前に事務局や専門家に相談しましょう。

補助金の一部返還が必要となる可能性があります。承継・売却については、下記補助金サポートセンターへ事前にお問い合わせくださいますよう、お願いいたします。

ものづくり補助金サポートセンター
TEL: 050-8880-4053

補助金の申請者・採択者・交付決定者が同一名義である必要があります。そのため、名義を変えてしまうことになる申請後から交付決定前の期間では法人化できません。

以下どちらかのタイミングであれば法人化できます。

※ 法人化する際には必ず、事前にものづくり補助金サポートセンターにご相談ください。

従業員数が5名以下で通常枠採択された場合、従業員数が増加し6名を超えると、小規模事業者の要件から外れ、補助率が2/3から1/2へ引き下げられてしまいますのでご注意ください。

補助金は雑収入として計上され、税金の対象です。しかし、本補助金で購入した固定資産には、「圧縮記帳」という会計処理が認められており、実質的に税金がかからないような対応が可能となる場合があります。